日本最古の老舗宗教文化専門誌「中外日報」(周三)に(2020年12月9日)掲載された当工房の天然素材洗浄液による独自の古佛像修復技術の報道記事
 
江戸古佛像修復
    安土桃山時代浄土真宗本願寺派12世宗主準如上人から下賜した江戸大佛師・渡邊康雲作の寺宝・阿弥陀如来像
◆形態:木地漆箔、玉眼、蓮台截金 ◆法量:総丈:119cm、阿弥陀如来佛像本体:61.5cm。

◆修復内容:漆箔金佛像に使用された金箔、金粉の中の金、銀、銅、及び彩色層の絵の具の金属元素の成分に対して一切悪影響のない独自調合した天然素材洗浄液を使用して、古佛像に固着している煤、埃、油脂などを除去。台座、身光、頭光の木工補強、修繕、欠損箇所の新調。蓮台解体、補強葺き直し。欠損箔の部分補箔、古色加工。      

天然素材の洗浄液での洗浄と欠損箇所のみの補箔補修は繊細な彫りの原形を保つ革新的な漆箔金地古佛像の修理方法

 
修復前
   
修復後
 


修復前

四百年余りのこびり付いた煤、埃、油脂などにより、本来の金箔の

輝きが全く見られない状態

       

修復後
作業工程記録  
 




    修復前のご本尊の姿




 

取り外した古佛像




 

阿弥陀如来像の足枘(あしほぞ)に大佛師「康雲」という墨書の名





 

最新のデジタル写真技術で、修復前の古佛像に対する3Dデータ図像保存の作業
 

        洗浄作業
 

       部分補箔作業
 


         修復後の図像保存の作業
 

               安置作業
 

   修復後のご本尊の姿

天然洗浄液での文化財修復の報道記事(宗教工芸新聞 より)
 
 
森寛斎古杉戸修復

戸寸法 丈:1810mm×幅:903mm 絵寸法丈:1587mm×幅:775mm

森 寛斎(もり かんさい)文化111月11日18143月2日 - 明治27年(18946月2日)は、日本幕末から明治時代に京都を中心に活躍した絵師日本画家。本姓は石田。幼名は幸吉、のち尚太郎。は公粛。は子容、 または寛仲。寛斎は号で、森狙仙森徹山森一鳳・寛斎と続く森派の絵師。温和で情趣的な画風で、「明治の応挙」と評された。




黒ずんだ汚れと横傷が目立っている修復前の杉戸絵部分図


修復前

 










修復前

調合した天然洗浄液による洗浄と絵の部分補彩後の杉戸絵
 
修復後
 

修復後
 

古佛像瓔珞の洗浄修復

天然洗浄液を用いて、当工房の独自の洗浄技術によって、通常の金メッキ修復を行わず、本来の輝きを甦らせます

 
洗浄前
   
洗浄後
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